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研究者情報

荒井　久仁子  ARAI Kuniko

修士（心理学） / 講師 / 社会福祉学部　ライフ・ウェルネス学科  

学歴
2018年 九州大学大学院人間環境学府行動ｼｽﾃﾑ専攻　博士後期課程　満期退学
職歴
2002年 社会医療法人寿量会熊本機能病院併設熊本健康・体力づくりｾﾝﾀｰ（～2025年）
専門分野
健康運動心理学、ｽﾎﾟｰﾂ心理学、運動処方
研究課題
運動・ｽﾎﾟｰﾂにおけるｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄが主観的well-beingにおよぼす影響
学部教育担当科目
健康体力づくり論
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 大学体育が初年時学生のｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽｷﾙに及ぼす影響―健康ｽﾎﾟｰﾂ教育Ⅰ（ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ）の授業を通して― 共著 『崇城大学紀要』第49巻 59-66 2024年3月
論文 競技ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ発揮と自己成長を図るｾﾙﾌﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞ―目標設定法とﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ心理学介入を援用して― 共著 『健康科学』第46巻 29-40 2024年3月
論文 生活習慣病を有する運動継続者の性格特性と運動効果の関連について―多施設共同研究― 共著 『日本健康・体力づくり事業財団　令和2年度研究助成報告書』 33-43 2021年3月
論文 「挑戦的課題達成型体育授業」に伴う心理的機能の向上効果 : 体育実技授業による自己成長に着目して 共著 『熊本学園大学論集「総合科学」』第26巻第1号 1-20 2020年12月
論文 学生生活QOL向上に向けた因果ﾓﾃﾞﾙの構築 : ﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽ、学業、生活習慣、心理社会的変数を用いて 共著 『社会福祉研究所報』44号 75-96 2016年3月
論文 高齢者2次予防事業女性参加者の運動行動を規定する要因と体力および健康関連QOLへの効果の共分散構造分析 共著 『健康科学』第36巻 35-40 2014年3月
論文 九州大学筑紫ｷｬﾝﾊﾟｽﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ施設の利用に関する実態調査 共著 『健康科学』第35巻 77-83 2013年3月
論文 「高齢者2次予防事業」女性参加者の運動継続化を意図したｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄ介入―ﾄﾗﾝｽｾｵﾚﾃｨｶﾙ･ﾓﾃﾞﾙに準拠して― 単著 九州大学大学院人間環境学府行動ｼｽﾃﾑ専攻　修士論文 2012年3月
論文 Regulation of cardiac function during a cold pressor test in athletes and untrained subjects. 共著 『European journal of applied physiology』101（1） 75-79 2007年9月
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 第5章２節 効果的な身体活動・運動の実践方法 分担 『ｱｸﾃｨﾌﾞな生活をとおした“幸福を求める生き方" -ﾗｲﾌ･ｳｪﾙﾈｽの構築を目指して-』（ﾐﾗｲｶﾅｲ） 116-124 2018年3月
著書 第Ⅳ部第10章第３節：ｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄと動機付け 共著 『ｽﾎﾟｰﾂﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝ:ｽﾎﾟｰﾂ行動の秘密に迫る!』（大修館書店） 161-165 2013年10月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
日本臨床運動療法学会第42回大会 栃木県 運動療法継続者の運動効果に影響する要因の検討―疾患数、身体活動量、運動頻度、健康感から― 2023年10月14日
日本臨床運動療法学会第41回大会 東京都 運動療法継続者の性格特性と動機付けおよび心理社会的要因との関連（ﾎﾟｽﾀｰ発表） 2022年9月3日
九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会第62回大会 佐賀市 高齢者二次予防事業参加者の歩数の変化が体力および健康関連QOLにおよぼす効果 2015年9月8日
九州ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第28回大会 宮崎市 2次予防事業参加者の体の痛みの軽減が心身機能におよぼす影響 2015年3月8日
ｱｼﾞｱ南太平洋ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第7回大会 東京都 Examination of factor determing health-related QOL among hige-risk elderly women 2014年8月7日
九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会第62回大会 北九州市 高齢者2次予防事業におけるｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄ介入が運動継続およびﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽにおよぼす影響 2013年9月13日
日本ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第39回大会 金沢市 高齢者2次予防におけるｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄ介入が女性参加者の心理的要因に及ぼす影響 2012年11月23日
九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会第61回大会 宮崎市 老人保健施設入所者のﾘｽﾞﾑ体操における運動強度の検討―移動手段の違いによる比較― 2012年9月8日
日本健康心理学会第25回大会 東京都 「高齢者2次予防事業」女性参加者の運動継続化を意図したｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄ介入効果 2012年8月31日
日本ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第38回大会 東京都 高齢者運動教室のﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽの変化と規定要因の検討―特定高齢者介護予防事業を対象として― 2011年10月8日
九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会第60回大会 名護市 高齢者の運動習慣を規定する身体的、心理的、社会的要因の検討―高齢者2次予防事業参加者を対象として― 2011年8月26日
九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会第59回大会 鹿児島市 高齢者運動教室のﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽの変化とその規定要因の検討―特定高齢者介護予防事業参加者を事例として― 2010年8月27日
九州ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第23回大会 福岡市 高校ｿﾌﾄﾃﾆｽ選手に対するﾒﾝﾀﾙﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの実践報告―ﾌｫﾛｰｱｯﾌﾟの効果― 2010年3月6日
日本ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第24回大会 長崎市 特定高齢者の運動習慣と身体的・心理的要因との関係―運動頻度の違いとﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽを中心に― 2010年3月5日
九州ｽﾎﾟｰﾂ心理学会第22回大会 福岡市 大学野球選手に対する心理的ｻﾎﾟｰﾄの一例―ｻﾎﾟｰﾄ期間の違いによる心理面・ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽへの影響― 2009年3月7日
日本体力医学会第61回大会 神戸市 寒冷昇圧試験にみられるhyperreactorの特徴―中高齢者について― 2006年9月23日
日本体力医学会第59回大会 大宮市 寒冷昇圧試験にみられるhyperreactorの特徴 2004年9月13日
社会活動
2018年3月～ 九州ｽﾎﾟｰﾂ心理学会　理事
所属学会
日本ｽﾎﾟｰﾂ心理学会、九州ｽﾎﾟｰﾂ心理学会、九州体育・ｽﾎﾟｰﾂ学会
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
その他 生活習慣病を有した運動継続者の性格特性と運動効果の関連について―多施設共同研究― 2020年3月～ 2021年12月 ¥1,000,000
その他 高齢者2次予防事業におけるｿｰｼｬﾙｻﾎﾟｰﾄ介入が運動継続およびﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽにおよぼす影響 2014年9月～ 2015年9月 ¥500,000
資格免許
中学・高等学校第一種保健体育教員免許、社会福祉士、健康運動指導士
ホームページ
J-GLOBAL　ID：202301018864311126

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