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研究者情報

府内 勇希  Funai Yuki

博士(体育学) / 准教授 / 社会福祉学部 ライフ・ウェルネス学科  

学歴
2006年 中京大学大学院体育学研究科体育学専攻 修士課程修了
2020年 博士(体育学)学位取得 (中京大学)
職歴
2006年 熊本県立第二高等学校(保健体育)
2008年 西日本短期大学健康スポーツコミュニケーション学科助教
2015年 西日本短期大学健康スポーツコミュニケーション学科准教授
2016年 熊本学園大学社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科准教授
専門分野
運動生理学、トレーニング科学
研究課題
競泳選手のトレーニング法に関する研究
学部教育担当科目
スポーツ指導法実習(水泳)、生理学(運動生理学を含む)、運動学(運動方法学を含む)、ライフ・ウェルネス入門、基礎演習、発展演習、ライフ・ウェルネス演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、健康科学A・B
課外活動サークル指導
水泳部
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 Biophysical analyses of various interval training sets at critical swimming velocity (Yuki Funai, Shoichiro Taba, Yuta Kanegawa, Akihiro Taimura, Masaru Matsunami) 共著筆頭 The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness (in Press) 2025年
論文 Physiological responses and stroke variables during arm stroke swimming using critical stroke rate in competitive swimmers (Yuki Funai, Masaru Matsunami, Shoichiro Taba, Shigehiro Takahashi) 共著筆頭 Sports, 10(4) 46- 2022年
論文 Physiological responses and swimming technique during upper limb critical stroke rate training in competitive swimmers (Yuki Funai, Masaru Matsunami, Shoichiro Taba) 共著筆頭 Journal of Human Kinetics, 70 61-68 2019年
論文 競泳選手のインターバルトレーニングにおけるCritical Stroke Rateの活用(府内勇希,松波勝,田場昭一郎) 共著筆頭 『水泳水中運動科学』第19巻 1-7 2016年
論文 健康スポーツコミュニケーション学科における魅力ある学科づくりをめざした教育の向上・充実に関する検討(松波 勝,高木 富士男,星子 和夫,府内 勇希) 共著 『西日本短期大学総合学術論集』第4号 55-62 2014年
論文 長距離泳者と短距離泳者のcritical swimming velocityの決定(府内 勇希,北川 薫) 共著筆頭 『水泳水中運動科学』第16巻 40-46 2013年
論文 全身泳および局所泳におけるAnaerobic Swimming Capacityの検討 単著 『西日本短期大学総合学術論集』第2号 123-127 2012年
論文 競泳選手の有酸素性能力 単著 『西日本短期大学総合学術論集』第1号 53-56 2011年
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 運動とスポーツの生理学(改訂4版) 北川 薫 編著 共著 市村出版 2020年10月
著書 『アクティブな生活をとおした“幸福を求める生き方”-ライフ・ウェルネスの構築を目指して-』 pp.33-39「第2章1節 現代生活と生活環境」 pp.40-47「第2章2節 現代生活における健康問題」 編著 熊本学園大学付属社会福祉研究所 社会福祉叢書27 2018年3月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
日本コーチング学会第35回学会大会 朝日大学 競泳のcritical swimming velocityを用いたインターバルトレーニングにおける休息時間の設定に関する研究 2024年3月
14th International Symposium of Biomechanics and Medicine in Swimming Leipzig University(ドイツ) Training intensity and stroke variables during interval training at critical swimming velocity in national-level swimmers 2023年9月
28th annual Congress of the European College of Sports Science Palais des Congrès(フランス) The relationship between breaths taken and swimming performance in a 50m freestyle race 2023年7月
日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会 順天堂大学 投球・送球イップスを呈する野球選手における投球動作時の心理状態 2022年9月
日本体力医学会南九州地方会第4回大会 熊本市 ランニング運動においてピッチをコントロールすることが生理的反応とストライドに与える影響 2022年2月
日本コーチング学会第31回大会 鹿屋体育大学(WEB研究発表) 女子自由形短距離種目の呼吸回数とレースパフォーマンスの関係 2020年3月
九州体育・スポーツ学会第67回大会 熊本学園大学 ストロークレートに基づいたプル泳トレーニングの特徴 2018年9月
九州体育・スポーツ学会第65回大会 長崎国際大学 競泳におけるCritical Stroke Rateを用いたプル泳トレーニングの有効性 2016年9月
九州体育・スポーツ学会第64回大会 西九州大学 スポーツ経験が社会人基礎力に与える影響 2015年9月
19th annual Congress of the European College of Sports Science VU University Amsterdam(オランダ) How should competitive swimmers perform power swim-training? 2014年7月
XII International Symposium on Biomechanics and Medicine in Swimming Australian institute of sports(オーストラリア) Is critical stroke rate effective as an index of interval training in competitive swimmers? 2014年5月
社会活動
2019年4月~ (公財)日本水泳連盟学生委員会九州支部事務局長
2015年4月~ (公財)日本水泳連盟学生委員会九州支部情報システム委員長
所属学会
日本体育・スポーツ・健康学会、日本水泳・水中運動学会、日本コーチング学会、九州体育・スポーツ学会
受賞状況
2016年9月 九州体育・スポーツ学会第65回大会 若手優秀発表賞(タイトル:競泳におけるCritical Stroke Rateを用いたプル泳トレーニングの有効性)
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
行政(国・地方自治体) 【若手研究】競泳のインターバルトレーニングにおける疲労性閾値に関する研究 2021年4月~ 2024年3月 ¥2,470,000
行政(国・地方自治体) 【若手研究(B)】 クロール泳におけるストロークレートに基づいた効果的なプル泳トレーニングの検討 2017年4月~ 2019年3月 ¥2,470,000
その他 【日本コーチング学会研究助成】競泳選手における上肢による効果的なプル泳トレーニングの検討 2015年~ 2016年3月 ¥100,000
役職
2024年4月1日~ 2026年3月31日 センター長
2022年4月1日~ 2024年3月31日 体育施設センター長
資格免許
中学校・高等学校教諭専修免許状(保健体育)、日本スポーツ協会 公認水泳コーチ3、健康運動指導士、中級パラスポーツ指導員

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