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研究者情報

髙倉 統一  Touichi Takakura

修士 / 教授 / 社会福祉学部 福祉環境学科  

学歴
1993年 九州大学大学院法学研究科博士後期課程修了
職歴
1993年 九州大学法学部助手就任
1995年 九州大学法学部助手退職、西九州大学家政学部社会福祉学科助教授
1998年 熊本学園社会福祉学部助教授
2007年 熊本学園社会福祉学部准教授(職名変更による)(現在に至る)
専門分野
社会保障法
研究課題
社会福祉における立場強化empowerment
学部教育担当科目
社会福祉法制
法律学
福祉環境学入門
法学
ソーシャルワークと法
卒業演習
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 介護保険の苦情手続とその利用しやすさ 『社会関係研究』第18巻第1号 2012年12月
論文 社会福祉における立場強化(エンパワーメント) Empowermentの法・政策・思想 ―社会福祉実践への含意― 『社会関係研究』第7巻特別号 グローバリゼーション下での経済・社会の変容 2001年3月
論文 イギリス社会福祉と個人情報開示請求権保護のスタンダード ―法的基準と立場強化(エンパワーメント)の行為準則― 日本社会保障法学会編『社会保障法』15号  2000年5月
論文 翻訳および解説『リンドップ報告書』第24章 医療情報および福祉情報 『九州社会福祉研究』22号 1997年9月
論文 現代の福祉情報とプライバシー権の法理―ケアマネジメトにおける立場強化の法的考察(一) 『九大法学』73号 1997年3月
論文 福祉サービス利用者の権利とその法的保護―イギリスにおける高齢者の施設入所と合意手続― 日本社会保障法学編『社会保障法』8号 1994年5月
論文 イギリス社会保障法における「妻」の地位とEC法における「男女平等待遇原則」に関する判例―欧州共同体司法裁判所1986年6月24日(「ドレイク事件」判決) 『九大法学』62号 1991年9月
教科書 社会手当制度 共著 『社会保障論 第3版』法律文化社 2015年5月
教科書 社会福祉の行政と規制 共著 『やさしい社会福祉法制』嵯峨野書院 2005年
教科書 社会保障の国際化 共著 『市民社会と社会保障法』嵯峨野書院 2004年
教科書 労働災害・失業への保障 共著 『生活保障論』法律文化社 1996年4月
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 事業の適正運営と説明を受けての選択権―介護保険法苦情手続をてがかりに― 共著 『社会法の基本理念と法政策』法律文化社、2011年 2011年7月
著書 介護保険の苦情解決 共著 『社会保険改革の法理と将来像』法律文化社、2010年 2010年5月
著書 ケーススタディ・個人情報の保護と自治体 共著 『自治体法務研究』19号 2009年11月
著書 国際社会保障基準の形成と日本法の課題 共著 『講座社会保障法』第1巻 21世紀の社会保障法 2001年10月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
2004年度全国社会福祉教育セミナー 福岡県総合福祉センター「グローバープラザ」 「権利擁護」とは何か 2004年10月24日
熊本学園大学ー韓国・大田大学校姉妹校協定締結15周年記念国際学術コンファレンス 『グローバリゼーション下での経済・社会の変容』 熊本学園大学本館 SESSION 1 社会ならびに環境分野 『社会福祉の新しい現実と「自己決定権学派」の課題 ―軽視される国際人権基準―』 2000年9月29日
熊本学園大学社会関係学会公開シンポジウム 「社会福祉の『大転換』と生活保障の法理―21世紀社会福祉へむけて法学からの問題提起―」 熊本学園大学 熊本における地域福祉権利擁護スタンダードの確立 2000年1月22日
第24回日本社会保障法学会秋季総会 東京都立大学 福祉サービス利用者の権利とその法的保護―イギリスにおける高齢者の施設入所と合意手続 1994年5月8日
社会活動
熊本県国民健康保険団体連合会苦情処理委員
所属学会
日本社会保障法学会
役職
2008年10月22日~ 2009年12月31日 福祉環境学科長

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