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研究者情報

木下　祥一  KINOSHITA Shoichi

修士（教育学） / 講師 / 外国語学部　英米学科  

学歴
2015年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程教育学専攻修了
2017年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程学校教育学専攻中途退学
職歴
2015年 茨城県きぬ看護専門学校非常勤講師（論理学、教育学担当）
2015年 茨城県立岩瀬高等学校非常勤講師（社会学担当）
2016年 福岡教育大学教育学部非常勤講師（社会科教育研究、社会科指導法担当）
2016年 福岡教育大学附属小倉中学校非常勤講師（社会科担当）
2019年 北九州市立大学大学教育再生加速プログラム推進室特任教員
2021年 環太平洋大学体育学部講師
2023年 福岡こども短期大学こども教育学科講師
2023年 環太平洋大学次世代教育学部通信教育課程非常勤講師（教育方法・技術論A・B、教育の方法及び技術（情報通信技術の活用を含む）担当）
専門分野
社会科教育学
研究課題
社会科教育におけるPBLに関する研究、社会科教育におけるICT活用に関する研究
社会科教育におけるバーチャルリアリティに関する研究
学部教育担当科目
教育課程論、教育課程研究、教育方法論、教職研究Ⅰ、教育実習指導、教職実践演習
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 社会科におけるバーチャルリアリティの意味－その起源と展開の日米比較を通して－ 共著 福岡こども短期大学研究紀要』第35号、福岡こども短期大学 29-40 2024年3月
論文 架け橋期のカリキュラム・デザインにおける実践者の判断を支えるフレームの提案に向けた試論―Guided Play、PBL、遊びとしての運動指導を手がかりに― 共著 『福岡こども短期大学研究紀要』第35号、福岡こども短期大学 17-28 2024年3月
論文 Googleサイトを活用したProject Based Learningにおける支援－小学校第３学年社会科における実践を手がかりに－ 共著 『社会科実践研究』第13号、福岡社会科教育実践学会 13-22 2023年2月
論文 日本における社会科教育研究の動向（2021年度） 単著 『社会科教育研究』第146号、日本社会科教育学会 61-72 2022年9月
論文 学校内外で学習者自らICTを活用する社会科授業の実践的検討―PBLの視点を踏まえた小学校第６学年の実践を手がかりに― 共著 『社会科実践研究』第12号、福岡社会科教育実践学会 1-12 2022年2月
論文 社会科教師は現代的な諸課題にいかに取り組むことができるのか―AP世界史・人文地理デジタル教材『COVID-19』の分析を手がかりに― 共著 『埼玉学園大学紀要 人間学部篇』第20号、埼玉学園大学 201-214 2020年12月
論文 Project Based Learningに基づく社会科における教師の支援―米国社会科におけるPBLの検討を通して― 単著 『社会科実践研究』第10号、福岡社会科教育実践学会 23-33 2020年2月
論文 アクティブ・ラーニングの視点に立った社会科授業改善に向けて―Project Based Learningの理論を手がかりに― 単著 『社会科実践研究』第８号、福岡社会科教育実践学会 13-24 2018年2月
論文 社会科におけるアクティブ・ラーニングの授業化の視点―“Project Based Learning”を手がかりに― 単著 『社会科実践研究』第６号、福岡社会科教育実践学会 25-36 2016年2月
論文 社会科教育における栄養教諭との連携の意義―岩手県遠野市を事例に― 単著 『地域と教育』第13号、筑波大学大学院人間総合科学研究科学校教育学専攻「社会科教育学特講」調査報告 115-131 2014年8月
論文 意味を考えることの大切さ：『ペイ・フォワード（原題：Pay It Forward）』（2000年） 単著 『映画で学ぶ《教育学》』第３号、教師教育視聴覚教材研究会 10-11 2013年12月
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 なぜからはじめるカリキュラム論（第14章 教科による学びの実際（実践と評価）－どうやって成績をつけるのか？－ 共著 建帛社 143-152 2024年4月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
第74回日本社会科教育学会全国研究大会 琉球大学 社会科授業におけるバーチャル技術の活用に向けた一考察 2024年11月30日
第73回全国社会科教育学会全国研究大会 鹿児島大学 探究的に問うことができる児童生徒へ誘う小・中・高での授業事例開発 2024年10月12日
第34回日本公民教育学会全国研究大会 愛知教育大学 社会科におけるバーチャルを導入した「デジタル」の枠組み ―「個に応じた学び」を実現する社会科授業の創造に向けて― 2024年6月30日
教育目標・評価学会第34回大会 追手門学院大学 児童･生徒の能動的な探究を高次なフェーズに誘う教師の指導に関する実践的検証―問いに答える子供から，探究的に問うことができる子供へ― 2023年11月26日
令和５年度 日本教育大学協会研究集会 オンライン開催 児童･生徒の能動的な探究を高次なフェーズに誘う教師の指導は如何に可能か？―問いに答える子供から，探究的に問うことができる子供へ― 2023年10月8日
第73回日本社会科教育学会全国研究大会 オンライン開催 バーチャル技術による社会科教育の拡張 2023年10月
第33回日本公民教育学会全国研究大会 埼玉大学 社会科におけるバーチャル技術がもたらす「デジタル」の新たな可能性―インクルージョンを視点に― 2023年6月11日
第14回福岡社会科教育実践学会研究発表大会 福岡教育大学 Googleサイトを活用したProject Based Learningにおける支援－小学校第３学年社会科における実践を手がかりに－ 2023年2月18日
教育目標・評価学会第33回大会 神戸大学 形成的アセスメントによる学習者の能動的な探究に向けて― 実現された授業実践分析からの示唆 ― 2022年12月4日
第32回日本公民教育学会全国研究大会 オンライン開催 Society5.0における市民性教育の検討―デジタル・シティズンシップの視点から― 2022年6月5日
第13回福岡社会科教育実践学会研究発表大会 オンライン開催 学校内外で学習者自らICTを活用する社会科授業の実践的検討―PBLの視点を踏まえた小学校第６学年の実践を手がかりに― 2022年2月26日
令和３年度 日本教育大学協会研究集会 オンライン開催 一般教員のカリキュラム・マネジメント力養成―横断的な学習デザイン力開発を中心に―一般教員のカリキュラム・マネジメント力養成―横断的な学習デザイン力開発を中心に― 2021年10月2日
教育目標・評価学会第31回大会 オンライン開催 一般教員の教科等横断的な学習デザイン・評価力養成プログラムの開発―2年間の予備研究分析に基づくフレームワーク構築 2020年12月13日
日本教科教育学会第46回全国大会 オンライン開催 社会科教師は現代的な諸課題にいかに取り組むことができるのか―AP世界史・人文地理デジタル教材 『COVID-19』の分析を手がかりに― 2020年9月12日
第11回福岡社会科教育実践学会研究発表大会 オンライン開催 汎用的な資質・能力の育成を目指す社会科授業の試み―Project Based Learningを手がかりとした小学校第４学年の実践を事例に― 2020年2月29日
教育目標・評価学会第30回大会 京都府立大学 教科等横断的な学習を育成する一般教員研修プログラムの改善―試行的研修会における受講者ニーズの分析を通して― 2019年12月8日
教育目標・評価学会第30回大会 京都府立大学 PBLの方法論に関する検討―PBLの方法の多様性に着目して 2019年12月8日
第30回 日本公民教育学会全国研究大会 九州大学 社会科教育におけるProject Based Learning の方法に関する研究―米国のProject Based Learning の理論を手がかりにスタンダードとの関係に着目して― 2019年6月23日
教育目標・評価学会第29回大会 和光大学 汎用的な資質・能力を育成するカリキュラム・マネジメントのための予備的研究Ⅱ―先進的実践の長期的、質的検証を通して― 2018年11月25日
第67回全国社会科教育学会全国研究大会 山梨大学 真に社会に開かれた学びで市民的資質を育成するためのカリキュラム・マネジメント―社会科の役割と限界― 2018年10月21日
第９回福岡社会科教育実践学会研究発表大会 福岡教育大学附属福岡小学校 アクティブ・ラーニングの視点に立った社会科授業改善に向けて―Project Based Learningの理論を手がかりに― 2018年2月24日
教育目標・評価学会第28回大会 金沢大学 汎用的な資質・能力を育成するカリキュラム・マネジメントのための予備的研究―社会科、道徳、総合的な学習を核とした教科等横断的な学習設計・評価から― 2017年10月28日
第66回全国社会科教育学会全国研究大会 広島大学 社会科パフォーマンス課題における真正性の問題と克服―レリバンスとPBL理論を手がかりに― 2017年10月28日
教育目標・評価学会第27回大会 一橋大学 市民的資質を育成する社会科パフォーマンス課題の実践的検討―米国のPBL理論を手がかりに― 2016年11月27日
第65回全国社会科教育学会全国研究大会、第28回社会系教科教育学会研究発表大会（合同研究大会） 兵庫教育大学 市民的資質を育成する社会科パフォーマンス課題の検討―米国PBL理論を手がかりに― 2016年10月8日
第７回福岡社会科教育実践学会研究発表大会 西南小学校 社会科におけるアクティブ・ラーニングに関する一考察―アクティブ・ラーニングの理論の検討を通して― 2016年2月27日
第64回日本社会科教育学会全国研究大会 静岡大学 米国におけるPBLを用いた社会科学習に関する研究 2014年11月29日
第63回全国社会科教育学会全国研究大会 愛媛大学 第２回若手研究者による海外社会科研究フォーラム 2014年11月2日
社会活動
2024年3月～ 福岡社会科教育実践学会常任理事
2023年2月～ 2024年2月 福岡社会科教育実践学会理事
所属学会
日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本公民教育学会、福岡社会科教育実践学会、
中等社会科教育学会、教育目標・評価学会
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
行政（国・地方自治体） 社会科授業におけるバーチャル技術を導入した「デジタル」に関する理論的・実践的研究 2024年4月～ 2027年3月 ¥4,550,000
資格免許
学校図書館司書教諭講習修了、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状（社会）、
高等学校教諭一種免許状（地理歴史）、高等学校教諭一種免許状（公民）

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