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研究者情報

小深田 祐子  Kobukata Yuko

博士(言語学) / 准教授 / 商学部 商学科  

学歴
2007年 筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言語専攻単位取得退学
職歴
2010年 高崎健康福祉大学薬学部薬学科講師
2012年 高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教育学科講師
2014年 熊本学園大学商学部講師
2019年 熊本学園大学商学部准教授(現在に至る)
専門分野
英語学
研究課題
所有構文に関わる諸現象について
学部教育担当科目
基礎演習、英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 Semantic Functions of Noun Phrases in Possessive Constructions 編著 Tsukuba English Studies 40, University of Tsukuba. 317-331 2022年2月
論文 所有構文における名詞の意味機能 単著 日本英語学会第35回大会 (東北大学) 研究発表論文集JELS 35 83-89 2018年3月
論文 名詞の意味機能からみる所有構文の定性効果 単著 『ことばを編む』開拓社 212-223 2018年2月
論文 所有構文の定性効果について 単著 『熊本学園大学 文学・言語学論集 第22巻第2号』熊本学園大学 105-224 2015年12月
論文 定性効果と非状態動詞 単著 『高崎健康福祉大学紀要 第13号』高崎健康福祉大学 125-137 2014年3月
論文 所有動詞の受動可能性について 単著 『高崎健康福祉大学紀要 第12号』 高崎健康福祉大学 115-125 2013年3月
論文 所有構文とthere構文との定性効果 単著 『高崎健康福祉大学紀要 第11号』 高崎健康福祉大学 61-69 2012年3月
論文 英語と日本語における所有構文の意味・語用論的考察 単著 廣瀬幸生(編)『談話のタイプと文法の関係に関する日英語対照言語学的研究 <研究の要約とサンプルデータ>』  筑波大学大学院文芸・言語専攻英語学領域 30-32 2011年3月
論文 定性効果と譲渡不可能所有 単著 日本英語学会第28回大会 (日本大学文理学部) 研究発表論文集JELS 28 61-67 2011年3月
論文 Towards an Explanation of the Definiteness Effect: A New Classification of Interpretation 単著 Tsukuba English Studies 29, University of Tsukuba 63-75 2011年2月
論文 There-Constructions Versus Possessive Constructions and Constructions with Verbs of Acquisition 単著 『文藝言語研究 言語篇 57号』 筑波大学. 1-23 2010年3月
論文 A Semantic and Pragmatic Investigation of Possessive Constructions in English and Japanese 単著 A Semantic and Pragmatic Investigation of Possessive Constructions in English and Japanese (博士論文) 2010年3月
論文 所有構文の定性効果 単著 『文藝言語研究 言語篇 56号』 筑波大学. 1-16 2009年10月
論文 Possessive Constructions in English and Japanese 単著 Tsukuba English Studies 27, University of Tsukuba. 45-62 2009年3月
論文 動的な意味を表わす動詞と所有関係 単著 『文藝言語研究 言語篇 55号』 筑波大学. 145-163 2009年3月
論文 The Definiteness Effect in English and Japanese Possessive Constructions 単著 『文藝言語研究 言語篇 54号』 筑波大学. 65-91 2008年10月
論文 所有構文に見られる定性効果と提示機能 単著 日本英語学会第24回大会 (東京大学本郷キャンパス) 研究発表論文集JELS 24 256- 2007年3月
論文 HAVEの英独対照 共著 東京大学21世紀COEプログラム「心とことば-進化認知科学的展開」ドイツ語の構文・認知 プロジェクト研究成果報告書, 52 2007年3月
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 Meaning, Frames, and Conceptual Representation 共著 Dusseldorf university press 113-131 2015年
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
日本英語学会 第35回大会 東北大学 所有構文における名詞の意味機能 2017年11月17日
福岡言語学会2015年度第2回例会 福岡大学 所有構文の定性効果について 2015年7月18日
日本英語学会第28回大会 日本大学文理学部 定性効果と譲渡不可能所有 2010年11月
日本英文学会東北支部/東北英文学会 第65回大会SYMPOSIA 英語学・英語教育部門「英語の所有表現の諸相」 仙台白百合女子大学 日英語の所有動詞、獲得動詞の目的語にみられる定性効果 2010年9月
平成19年度~平成22年度科学研究費補助金基盤研究 (B) (課題番号19320070) (研究代表者廣瀬幸生 (筑波大学大学院人文社会科学研究科)) 談話のタイプと文法の関係に関する日英語対照言語学的研究 研究成果報告会 筑波大学 A Semantic and Pragmatic Investigation of Possessive Constructions in English and Japanese 2010年1月
FFF Conference CTF 09 Second Conference on Concept Types and Frames in Language, Cognition, and Science デュッセルドルフ大学 The Definiteness Effect and a New Classification of Possessive Constructions (共同発表) 2009年8月
Functional Concepts and Frames “Verbal and Nominal Possession” デュッセルドルフ大学 HAVE light for HAVE holders and HAVE owners (共同発表) 2009年1月
Concept Types and Frames in Language, Cognition & Science (CTF07) デュッセルドルフ大学 Definiteness Effect, Sortal-Relational Distinction and Information Structure (共同発表) 2007年8月
つくばGermanistische Linguistikワークショップ 筑波大学 所有構文の日英比較 2007年2月
社会活動
2014年4月~ 日本認知言語学会第15回大会 実行委員
2011年8月~ 教員免許状更新講習 担当講師(開設講習名:「言語学と英 語教育学の接点」)
2008年4月~ 日本英語学会第26回大会(於:筑波大学)大会準備協力
2006年4月~ 日本英語学会第24回大会(於:東京大学本郷キャンパス) student workshop “構文の機能とその動機付けについて−意味論・語用論からのアプローチ−”企画者
2001年4月~ 2005年4月 Tsukuba English Studies 20-24 (University of Tsukuba) 査読委員
所属学会
筑波英語学会、日本英語学会、英語語法文法学会、関西言語学会、日本語用論学会、日本言語学会、
日本認知言語学会
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
行政(国・地方自治体) 若手研究(B)「所有構文の意味・語用論的考察」 2012年4月~ 2015年3月 ¥1,690,000
資格免許
・小学校教諭一種免許
・中学校教諭一種免許(英語)
・高等学校教諭一種免許(英語)
・中学校教諭専修免許状(英語)
・高等学校教諭専修免許状(英語)

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