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研究者情報

黒木 邦弘  Kunihiro Kuroki

修士 / 教授 / 社会福祉学部 社会福祉学科  

学歴
2007年 九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位取得退学
職歴
2007年 熊本学園大学社会福祉学部准教授(現在に至る)
専門分野
ソーシャルワーク論
学部教育担当科目
ソーシャルワーク演習
ソーシャルワーク方法論
社会福祉入門
ソーシャルワーク実習指導
社会福祉援助技術現場実習指導
卒業演習
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 メゾ・マクロ領域のソーシャルワーク実践にむけたスーパービジョンの課題に関する一考察~介護老人福祉施設の生活相談員の業務実態と研修ニーズを手がかりに 単著 『社会関係研究』第19巻第2号 1-25 2014年3月
論文 Analysis of Narratives and Social Relationships in the Daily Life of the Old People with Dementia ◎Ryoko Hiratsuka 共著 21st ASIA-PACIFIC SOCIAL WORL CONFERENCE 404-413 2011年7月
論文 特別養護老人ホーム現任者の研修ニーズに関する研究~生活相談員と介護職員の研修意欲の考察~ ◎黒木邦弘 共著 『社会関係研究』第17巻第1号 53-72 2011年2月
論文 介護老人福祉施設における生活相談員の業務実態とその意識 ◎安立清史 共著 『九州大学アジア総合政策センター紀要』第5号 九州大学アジア総合政策センター 223-237 2010年6月
報告書 認知症高齢者の社会関係の交差分析による量的・質的評価研究―「暮らしの行為者」の視点からの哲学的アプローチ 研究成果報告書(2) (研究代表:平塚良子) 2-9 2011年1月
報告書 認知症高齢者の社会関係の交差分析による量的・質的評価研究―「暮らしの行為者」の視点からの哲学的アプローチ 研究成果報告書(1) (研究代表:平塚良子) 14-22 2010年9月
報告書 ソーシャルワーク実践事例の多角的分析による固有性の可視化と存在価値の実証研究 共著 科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書 (研究代表:平塚良子) 38-43 2008年3月
記録 地域密着型サービスのケアマネジメントを考える―実践をどのように検証するか―(2008年度公開研究会記録) 共著 『社会福祉研究所報』第37号 熊本学園大学付属社会福祉研究所 71-95 2009年3月
研究ノート 小規模多機能サービスの記録とミーティング―ソーシャルワークの視点の応用― 単著 『社会福祉研究所報』第39号 熊本学園大学付属社会福祉研究所  57-66 2011年3月
論説 放送番組化されたソーシャルワーク実践の内容分析研究-あるコミュニティにおける認知症高齢者問題解決事例から- 単著 『社会福祉研究所報』第45号 熊本学園大学付属社会福祉研究所 7-21 2017年3月
論説 ソーシャルワーク実践における価値の統合的思考の意義-デュッセルドルフ市における高齢者総合相談・活動拠点事業とアドボケイト実践に関する事例研究- 単著 『社会福祉研究所報』第44号 熊本学園大学付属社会福祉研究所 1-17 2016年3月
論説 「社会福祉原論」と「ソーシャルワーク論」の価値を巡る「両義性」に関する一考察 単著 『社会福祉研究所報』第43号 熊本学園大学付属社会福祉研究所  1-14 2015年3月
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 「宅老所よりあい」解体新書 共著 熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書18 雲母書房 2009年5月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
日本地域福祉学会 第32回大会(静岡・焼津大会) 静岡福祉大学 熊本地震における熊本学園大学によるインクルーシブな避難所運営 2018年6月10日
日本ソーシャルワーク学会 第32回大会 日本社会事業大学 一事例にみる価値の統合化と事象群への還元の意義に関する一考察 -デュッセルドルフ市におけるソーシャルワーク実践に関する事例研究- 2015年7月18日
第6回九州ソーシャルワーク研究会 ホルトホール大分 ソーシャルワーク実践事例分析~境界介入事例に関する概念図について 2014年11月22日
日本社会福祉学会 第60回秋季大会 関西学院大学 上ヶ原キャンパス ソーシャルワークの実践分析の枠組みに関する試論 2012年10月20日
2012Joint World Conference on Social Work and Social Development Stockholm,Sweden Advocating Subjectivity of the Old People with Dementia in the Daily Life Towards a new model:nutritive environmental world model 2012年7月
日本社会福祉士養成校協会九州ブロック研究大会 都久志会館 加盟校独自の社会福祉教育の取り組みからソーシャルワーク共通基盤を考える(共同発表) 2012年2月21日
第28回日本ソーシャル学会 川崎医療福祉大学 「暮らしの行為者としての認知症高齢者の世界像―主体的な語りと論理に見られる社会関係の構造的分析から」 2011年7月
平成22年度熊本学園大学秋期公開講座 熊本学園大学 無縁社会の老いの支度―ある地域の取り組み 2010年10月16日
福祉社会学会第8回大会 九州大学 介護職の離職促進要因の分析 2010年5月30日
日本社会福祉学会第56回全国大会 岡山県立大学 ソーシャルワーク実践事例の多角的分析による固有性の可視化と存在価値の実証研究(6)―ソーシャルワークの成立像の12事例分析から―(共同発表) 2008年10月12日
生涯現役社会づくり学会第5回大会 山口県立大学 地域支援ネットワーク「ご近所応援団」の実践活動 2008年6月22日
社会福祉研究所2008年度第1回研究会 本学 1163教室 地域密着型サービスのケアマネジメントを考える―実践をどのように検証するか― 2008年6月7日
日本社会福祉学会 第55回 全国大会 大阪市立大学 認知症小規模施設のケア-ドイツと日本-(共同発表) 2007年9月23日
日本社会福祉学会 第55回 全国大会 大阪市立大学 ソーシャルワーク実践事例の多角的分析による固有性の可視化と存在価値の実証研究(4)―ソーシャルワークの価値と視点・対象認識の相補関係を軸として―(共同発表) 2007年9月22日
日本社会福祉学会 第55回 全国大会 大阪市立大学 ソーシャルワーク実践事例の多角的分析による固有性の可視化と存在価値の実証研究(3)―データ特性の定量的分析結果を中心として―」(共同発表) 2007年9月22日
生涯現役社会づくり学会 第4回大会 周南総合庁舎(山口県周南市) 認知症高齢者支援ネットワークと商店街の活性化~地域包括教育の可能性~ 2007年6月30日
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
行政(国・地方自治体) 科学研究費補助金基盤研究(B)「介護施設における認知症ケアとソーシャルワークに関する日独比較研究」 2009年4月~ 2012年3月
民間企業 日本生命財団高齢社会実践的研究課助成「認知症高齢者の社会関係の交差分析による量的・質的評価研究―『暮らしの行為者』の視点からの哲学的アプローチ」 2008年10月~ 2010年9月 ¥1,200,000
行政(国・地方自治体) 科学研究費補助金基盤研究(B)「ソーシャルワーク実践の7次元統合体モデルに基づく多面的多角的事例分析手法の開発」 2008年4月~ 2012年3月 ¥78,000
行政(国・地方自治体) 科学研究費補助金基盤研究(B)「介護保険改定の社会学的影響評価:ステークホルダー間の相克と協働」 2008年4月~ 2011年3月 ¥1,040,000
役職
2018年4月1日~ 2020年3月31日 社会福祉研究所長
2016年4月1日~ 2018年3月31日 第二部社会福祉学科長
2014年4月1日~ 2016年3月31日 第二部社会福祉学科長

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