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研究者情報

小笠原 淳  Ogasawara Jun

博士(文学) / 准教授 / 外国語学部 東アジア学科  

学歴
1997年 北京語言大学漢語学院 卒業
2009年 神戸大学大学院人文学研究科博士課程前期課程 修了
2009年 国立台湾大学中国文学研究所博士課程〔留学〕(2009年10月~2010年5月)
2010年 Institut d'Etudes Politiques de Paris doctoral courseパリ政治学院〔visiting student〕(2010年11月〜2011年4月)
2012年 神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程 修了
職歴
2011年 神戸学院大学非常勤講師(~2013年)
2012年 神戸大学大学院人文学研究科 学術推進研究員(~2013年)
2012年 神戸大学人文学研究科非常勤講師(~2013年)
2012年 関西学院大学非常勤講師(~2013年)
2012年 近畿大学非常勤講師(~2013年)
2013年 熊本学園大学外国語学部東アジア学科講師(~2015年12月)
2016年 熊本学園大学外国語学部東アジア学科准教授(現在に至る)
専門分野
中国語圏の同時代文学
研究課題
一九四〇年代から現在にかけて書かれた中国語圏の文学テクストを研究対象としている。中でも複数のエスニック・グループ、多言語が複雑に交錯して一つの場を形成するにいたった四〇年代以後の「台湾」という現代文学の接触空間とその文学性について考えている。
学部教育担当科目
中国現代文学講読
中国文学概論
中国異文化理解
専門演習(中国)
卒業論文(中国)
中国海外研修
論文
発行物 発行物名 著種 雑誌名・巻号 頁数 発行年
論文 坂口䙥子小说中的台湾雾社意象 ――〈时钟草〉至〈番地〉的书写变迁 単著 「聚散离合的文学时代」論文集 96-101 2014年1月
論文 死者と母の郷土表象――舞鶴「拾骨」論 単著 『野草』第90号 中国文芸研究会 1-19 2012年8月
論文 舞鶴〈拾骨〉與大江健三郎〈死者的傲氣〉中死者意象之比較研究 単著 『中正漢學研究』第1期 國立中正大學 193-210 2012年6月
論文 再創造される現実――侯孝賢をめぐる台湾映画の諸相 単著 『すばる』11月号 集英社 230-245 2011年11月
論文 王蒙小説に見られるソヴィエト文學的表現について―オストロフスキー、ゴーリキー、アイトマートフ小説との比較を中心として― 単著 『日本中國學會報』第六十二集 日本中國學會 270-284 2010年10月
論文 『文學雜誌』と『現代文學』―二誌を通して見る五、六〇年代台湾文学のモダニズム意識― 単著 『季刊中国』No.100 季刊中国刊行委員会 51-66 2010年3月
論文 王蒙小説文体試論―「最宝貴的」と「光明」の比較を通じて― 単著 『未名』第27号 中文研究会 71-102 2009年3月
評論 坂口䙥子の半生 単著 熊本日日新聞第25758号〜25760(11月15〜17日) 2013年11月
書評 赤松美和子著「台湾文学と文学キャンプ――読者と作者のインタラクティブな創造空間」 単著 『中国21』Vol.39 愛知大学現代中国学会 214-221 2014年1月
書評 マヒール・フアン・クレーフエル著『精神、混乱と金銭時代の中国前衛詩』(Chinese Poetry in Times of Mind, Mayhem and Money) 単著 『未名』30号 中文研究会 2012年
翻訳 李浩「五人の国王とその領土」 桑島道夫編『中国新鋭作家短編小説選 9人の隣人たちの声』 勉誠出版 2012年
翻訳 葉月瑜、ダレル・ウィリアム・デイヴィス「朱天文、沈従文との〈めぐりあい〉――侯孝賢の自伝映画」 『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』 あるむ 2012年
翻訳 台湾・日本・中国をめぐる地縁の情感と文化の想像力 『中国21』vol.36 愛知大学現代中国学会 2012年
翻訳 呉乙峰「生命――希望の贈り物」 『台湾映画表象の現在』 あるむ 2011年
翻訳 舞鶴「調査:叙述」 『植民地文化研究』第10号 植民地文化学会 2011年
翻訳 雷啓立「主体の隠蔽されたスペクタクル――<ポスト上海万博>時代の文化政治」 『中国21』Vol.35 愛知大学現代中国学会 2011年
翻訳 劉亮雅「周縁からの声――戒厳令解除後の台湾セクシュアル・マイノリティ文学」他一篇 前野みち子・星野幸代・垂水千恵・黄英哲編『台湾文化表象の現在』 あるむ 2010年
翻訳 紀大偉「ユートピアの去った後――二十一世紀の台湾セクシャル・マイノリティ文学」 『台湾文化表象の現在』 あるむ 2010年
翻訳 李浩「父の木」 桑島道夫編『現代中国青年作家秀作選』 鼎書房 2010年
著書
発行物 発行物名 著種 出版社 頁数 発行年
著書 戦後台湾小説的現代性叙述脈略――論白先勇的書写変遷 単著 神戸大学若手研究者インターナショナル・トレーニングプログラム推進委員会 1-58 2013年3月
著書 「孽子」と台北――移ろいゆく都市の記憶 共著 緒形康編『アジア・ディアスポラと植民地近代――歴史・文学・思想を架橋する』 勉誠出版 291-317 2013年3月
学会発表
学会名 開催場所 発表内容 発表日付
国際シンポジウム「戦後」の意味 愛知大学 坂口れい子的 1945 体験及其戦後写作 - 一個「蕃地」作家対台湾山地的懐旧興罪感 2015年4月12日
中国文芸研究会6月例会 同志社大学 台湾「蕃地」をめぐる家族の記憶と相剋──坂口䙥子の戦中と戦後 2014年6月29日
2013年度 若手研究者支援シンポジウム『災厄とトラウマ』 神戸大学 植民地台湾の傷跡―坂口れい子の「時計草」と「蕃地」を読む 2014年3月29日
聚散离合的文学时代(1937‐1952)国际学术研讨会 北京大学 坂口䙥子小说中的台湾雾社意象 ――〈时钟草〉至〈番地〉的书写变迁 2014年1月11日
日本現代中国学会第63回全国学術大会 福岡大学 「移動」が生み出す語り―坂口れい子の熊本時代から戦後創作まで 2013年10月26日
名古屋シンポジウム 分裂の物語・分裂する物語―大分裂時代の叙事-大陸・台湾・香港・馬来半島 愛知大学車道校舎コンベンションホール 家庭と郷愁のはざまで―坂口れい子一九四〇年代テクストの再読 2013年8月3日
ITP Colloquium東亞的域外體驗與文化接觸──由語言探討日本與台灣以及中國大陸的文化往來 国立台湾大学 試論戰後台灣文學中的現代主義敘述特徵―《現代文學》與舞鶴作品的敘述脈絡 2012年12月21日
中国文芸研究会十月例会 同志社大学 舞鶴の文学世界――『拾骨』における「私」のリビドーをめぐって 2011年10月30日
東亜人物移動與文化的多様性国際研討会 国際シンポジウム 国立台湾大学 孽子》與臺北的記憶――以1970年代的都市空間為視角 2011年6月9日
第十一屆國際青年學者漢學會議:域外經驗與中國文學史的重構 The 11th International Junior Scholars Conference on Sinology:Writing a New Chapter of Chinese Literature History:Chinese Writers on Life outside Chinese Boundaries 国立中正大学 舞鶴<拾骨>的死者表象――與大江健三郎<死者的傲氣>的比較研究 2011年5月27日
中国文芸研究会十月例会 同志社大学 『孽子』と台北の記憶――1970年代の都市空間をめぐる考察 2010年10月31日
神戸大学 若手インターナショナル・トレーニング・プログラム成果報告会 神戸大学 白先勇『孽子』與一九七〇年代的臺北都市空間 2010年7月
日本中国学会第61回大会 文教大学 王蒙小説に見られるソビエト文学的表現をめぐって 2009年10月10日
所属学会
日本中国学会、日本台湾学会、日本現代中国学会、中国文芸研究会
助成関係
助成区分 課題名 助成期間 助成額
行政(国・地方自治体) 基盤研究(C)台湾「蕃地」の物語及び台湾原住民表象の生成メカニズムの解明 2016年4月~
学内 日本統治期台湾のエスニシティ・婚姻・混血―坂口れい子の文学表象研究 2014年4月~ 2015年3月
行政(国・地方自治体) 科学研究費補助金 研究活動スタート支援「戦後の中国文学における知識人の接触と台湾モダニズム文学生成の関係性の解明」 2012年4月~ 2014年3月

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